この章の中で太字で記載されている部分は、本文の横の写真ではなく この分解立体図を参照する必要があることを示します。

シール(10)を回収します。

キャップ内部のロックを交換しなければならない場合は、以下のセクションを参照してください。 セクション4 - 4、フューエルタンクキャップロックの取り外し セクション4 - 4、フューエルタンクキャップロックの取り付け.

新しいシール(10) と燃料タンクの所定の位置に適量のグリースを塗布します。

固定スクリュー（12）6本を4Nm ±10%のトルクで締め付けます。(セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)

フューエルタンクのフランジ固定ナット(19)6本を緩めます。 フランジを持ち上げられるようにするため、3本を取り外し、残りの3本を十字の位置に残します。

フランジのスペアパーツは燃料ポンプおよび圧力レギュレーターと一緒に供給されます。 これらのパーツがうまく作動しない場合は、フランジ一式を交換する必要があります。

ネジロック剤を塗布し、スクリュー（19）を6 Nm ±10%のトルクで締め付けます。(セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)

燃料計の歯(D)及び(E)がフューエルタンクの入口(H)にある穴(F)及び(G)に合うように向けて、燃料計(18)をフューエルタンク(1)に挿入します。

リングナット(L)を差し込み燃料計を固定し、リングナット(L)を8 Nm ±10%のトルクで締め付けます( セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)。

取り外しの順番を守り、燃料ホースの二つのクイックフック(C)を接続します。OUTの印のある燃料キャップにはデリバリーホースを、INの印のある燃料キャップにはリターンホースを挿入するよう注意してください。