この章の中で太字で記載されている部分は、本文の横の写真ではなく この分解立体図を参照する必要があることを示します。

車両使用時には必ずフロントマッドガードを装着してください。ブレーキ使用時にブレーキホースがホイールと接触するのを防ぎます。

スクリュー（3）を5 Nm ± 10%のトルクで、スクリュー（6）を3.5 Nm ± 10%のトルクで締め付けます( セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)。

このセクションの"フロントマッドガードの取り外し" に示すとおり、フロントマッドガード（1）を取り外します。

フロントマッドガード（1）にフロントセミマッドガードキット(10)を配置し、フロントブレーキパイプ（C）およびフロントフォニックホイール（A）ケーブルは図示のように配置します。

2本のスクリュー（6）を3.5 Nm ± 10%のトルクで締め付けます( セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)。

スクリュー（14）及び（26）を緩め、左アンダーパン（13）を取り外し、 スペーサー（17）、ラバー（16）及びワッシャー（27）を回収します。

スクリュー（14）を5 Nm ± 10%のトルクで、スクリュー（28）を24 Nm ± 10%のトルクで締め付けます。( セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)

ナット（7）、スクリュー（25）そして、左サイドにスクリュー（14）をねじ込み（締め付けない）、ホースガイド（11）をスクリュー（14）の下に配置し、下部アンダーパン（19）を取り付けます。

ナット（7）及びスクリュー（25）を24 Nm ± 10%のトルクで締め付けます。( セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)

スクリュー（14）を5 Nm 10%のトルクで締め付けます。( セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)

右アンダーパン（12）を取り付け、スクリュー（14）及び（26）を5 Nm ± 10%のトルクで締め付けます。( セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)

右アンダーパンの取り付け作業中は、アンダーパンとエンジンステイ（F）の間にあるケーブル（E）をつぶさないように気をつけてください。

左アンダーパン（13）を取り付け、フロント部分にはワッシャー（27）を挿入したスクリュー（14）、スクリュー（26）を差し込みます。

スクリュー（14）及び（26）を5 Nm ± 10%のトルクで締め付けます。( セクション3 - 3、フレーム締め付けトルク)