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修理が必要と思われる場合、まず顧客の考えや得た印象を考慮に入れて車両の機能異常を明らかにし、異常の症状を明確にするために適切な質問を行います。
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異常の原因を明確に診断します。 本マニュアルから基本的な基礎技術を習得することができます。各自の経験や Ducati が定期的に企画する訓練コースへの参加により、それらの基礎を補完することが必要です。
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作業を必要最低限な部分に限定して、修理を行う部分のみ取り扱うようにします。 そのためには、本マニュアルに記述のある、取り外し手順に関する図表が役立つでしょう。
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作業中はツール一式を手の届くところに置き、できるだけ指定された順序で並べてください。車体の上や手の届きにくい隠れた場所には置かないでください。
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ナットやスクリューを緩めたり締め付けたりする際には、必ず大きいもの、または中央から順に行ってください。 対角線の順に規定トルクで締め付けます。
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